主に東北地方の深山の老木の根ぎわに生えるサルノコシカケ科のキノコで、見つけた人が舞い上がって喜ぶので”舞茸”と名づけられました。
自然の恵みだけを受けて育っていた時代は”幻の茸”と呼ばれるほど高価で貴重なものでした。殿様に献上すると同じ重さの銀を褒美に貰えたほど希少価値がありました。
日本古来の食用キノコとして知られるマイタケ（舞茸）に、抗ガン作用、抗エイズ作用などがあることが神戸女子薬科大学の難波宏影教授らが発表ー又、米国NIH（国立衛生研究所）、NCI（国立ガン研究所）と共同で、抗ガン作用を確認する臨床実験が始められ「有効」と判定されている。ーースーパーパワーキノコなのです。
舞茸は、ビタミンB2、D2、ナイアシン、マグネシウム、カリウム、
カルシウム、食物繊維、アミノ酸など美肌栄養素が豊富に含まれています。
◆マイタケには光老化防御作用があることや、さらに、光老化防御作用のみならず光老化を改善する働きがあることが最近わかっている。又はマイタケ抽出物にコラゲナーゼの作用を抑制する効果、及びチロシナーゼの作用を抑制する効果があることが確認されている。（この舞茸からの抽出物は特許が取られている）
舞茸の★ビタミンB2の含有量は野菜類の約2倍です。舞茸のビタミンB2の含有量は茸の中でもトップクラスです。
ビタミンB2は肌の細胞の新陳代謝を活発にさせて老化を防ぐ効果があります。
成人女性の約50％が体内で★ビタミンDが不足していると言われています。舞茸には、カルシウムの吸収を助けるビタミンD2の含有量が多く、骨や筋肉を丈夫にし、また、ビタミンD2は血中のコレステロールを低減して血行を良くするのです。
舞茸には、★ナイアシンが野菜類の約9倍も含まれています。
ナイアシンは血圧を安定させ、血行を良くし肌細胞に栄養素と酸素を運ぶのに必要なビタミンで、ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6を『美肌3兄弟』と言います。
舞茸の★食物繊維は、ゴボウの2倍も含まれています。食物繊維は腸内環境を良くし、腸内細菌の働きが活発になり「腸の色は肌の色」と言う様に、デトックス、免疫力UP、ストレス解消に効果が有り健康な肌を作ります。
舞茸に含まれるβ-グルカンという多糖類には、免疫力を高める働きがあります。
★《日本美肌食マイスター協会》http://www.fineskinfoods.jp/