40歳を過ぎると女性ホルモンのエストロゲンの分泌が少なくなりそして更年期を迎えるようになります。若々しい容姿を保つために卵巣に女性ホルモンを出させよう!
●まず血液の質を良くする
血液の質を良くすると言う事は食事が最も大切だと言うことです。血液の巡りが悪いと栄養素や酸素が全身にうまく運べなくなるのでいつまでも若々しい容姿を保つことができなくなります。
●主な血液の働き
1・栄養素を運ぶ
2・酸素を運ぶ
3・体温を保つ
4・病原体から体を守る
●質の良い血液を作る
血液の働きすごいですね!食事を通して取った栄養分から血液が作られ、全身に運ばれます。栄養素が足りないと血液が薄くなって卵巣や他の臓器に栄養や酸素を運ぶことができません。質の良い食事をする事は卵巣を若々しく保つためにとても重要です。
●卵巣の消耗を防いでくれるタンパク質
タンパク質が不足すると血行も悪くなり容姿も老けた印象になってしまいます。補給源を赤身のお肉や豆類にチェンジするのがベストですね。特に大豆の植物性エストロゲンにも注目したいところです。
大豆食品、魚、卵、チーズ、牛乳、赤身の肉、などで良質の蛋白を摂取しよう。
●卵巣の働きをサポートするビタミン
ビタミンB1……糖質を分解する
ビタミンA……髪の毛や肌粘膜を健康にする
ビタミンB12……赤血球を作る
ビタミンB6……タンパク質を代謝しヘモグロビンを合成する
ビタミンC……血管、肌、粘膜、骨を強化する
ビタミンB2……粘膜を保護する
ビタミンは大切ですね。栄養分を代謝させて美しい肌やスタイルを作ってくれます。どのような食品に多く含まれているかを調べてできるだけ取るようにしましょう。
●卵巣に酸素を運ぶ鉄
卵巣に酸素を運んでくれるのは血液中の赤血球の成分であるヘモグロビンです。このヘモグロビンの原料は鉄で、これが不足すると言う事は血液の材料が足りないと言う事になるのでこのために貧血を起こしてしまうのです。鉄は不足がちな栄養素の1つですがしっかり鉄を摂取することで、ヘモグロビンの量を多くし、そして1個のヘモグロビンを大きくすると、体中が元気になります。
・非ヘム鉄(植物性食品)……吸収しにくい。含有量の1%から6%程度。
(大豆食品・小松菜・キクラゲ・菜の花・切り干し大根)
動物性タンパク質と一緒に摂取すると吸収率を上げることができる。
・ヘム鉄(動物性食品)……吸収率は含有量の20%から35%。
(赤身の肉・赤身の魚・カニ貝類)
ビタミンCと一緒に食べる事でより効果的に吸収率を上げる事ができる。
・その他にも鉄鍋で料理することも非常に大切なことと考えています。
★さぁ皆さんどうですか?40歳から女性ホルモンを増やす処方箋!いつまでも若くいられるのに秘策あり!ですね。