痩せにくい人は「○○」が不足している!?

一生涯「元氣」でいられるならば、体型が太っていようが痩せていようが個人の自由でしょう。
しかし、「肥満は万病のもと」などと言われるように、放置すると重大な病気や故障のリスクを高めてしまうので、改善する必要があります。

ここで必要なのが「正しいダイエット」です。無知なために溢れる情報に振り回されて、間違ったダイエットにのめり込んでしまったがために、身体も心も蝕まれてしまっては本末転倒です。

あなた自身のために、そしてあなたの周りにいる大切な人のために、正しいダイエットを学びましょう。

今回は、痩せにくい人に見られる“ある特徴”についてフォーカスしてみます。
あなたはこんな症状はありませんか?

「貧血気味」「少し動いただけですぐに疲れる」「ダイエットしてもなかなか効果がでない」「姿勢が悪いといわれる」「頭痛が起きやすい」「しっかり寝ていても眠い」「あくびがよく出る」・・・
そして、出かけるのも億劫になってしまっていませんか?
これでは、ダイエットしてもうまくいかずに、徐々に太ってしまいます。そして、自分を責めてしまうかもしれません。

≪いったい何が起こっているのでしょうか?≫
答えは、今回のタイトルにあります。【痩せにくい人は「○○」が不足している!?】 
「○○」に入る言葉は何でしょうか?

ヒント1
よ~く見てください → ○○が不足

ヒント2
 発想を変えて ○○ → ○が2つ → O2

→ オーツー

そうです

「酸素」です(^^)/

≪酸素不足で痩せにくくなるのはなぜ?≫
長年のダイエット指導の経験からある共通項を見つけました。その共通項とは、「痩せにくい人は酸素が不足がち」ということです。
酸素が不足していると、有酸素運動も食事制限も効果が減少してしまいます。さらに持久力が低かったり、疲れやすかったりするので、運動不足になりがちです。結果として痩せにくくなってしまいます。

≪本日の学び≫
酸素をたっぷり取り込むと、脂肪の消費をサポートする「脂肪分解酵素リパーゼ」がよく働いて、痩せやすい状態になります。
逆に酸素が不足すると、このリパーゼの働きが悪くなり、痩せにくくなってしまいます。

気になる人は、朝・昼・晩、大きく深呼吸を3~5回ほど繰り返す習慣をつけてみましょう。

ぜひ、動画でもご覧ください。→【痩せにくい人は○○不足!?】

ストレス社会は、気づかぬうちに呼吸が浅くなりがちです。意識して、新鮮な酸素を味方につけましょう。
マハロ~

ライター:OK和男