犠牲の無い報酬などこの世にはありません。
ちょっとだけならと、一口パクッ、なぜか続けて食べてしまうのは「なぜ」。
ダイエットの大敵、それは貴方が大好きなスナック菓子、ケーキ、アイスクリーム、そして清涼飲料水です。こんな経験ありませんか?
スナック菓子の袋を開けて少しつまんで見る。「ちょっとだけ」と思って袋を開けたが最後。「やめられない、止まらない。」最後まで・・・そして喉が渇いたのでコーラを飲む。ここには大きな落とし穴が待っています。
スナック菓子は油で揚げてあり高カロリー、およそ一袋
100グラムで500キロカロリーから600キロカロリーそして後で飲んだコーラには350ミリリットルの中に、ステックシュガーに換算して12袋(3グラム入り)もの砂糖が入っています。たったこれだけで一回の食事分に相当するカロリーを取ってしまいます。
その上この様な食品は栄養分のバランスが悪く、エンプティカロリー食品(栄養が殆ど無いカロリーだけの食品)と呼ばれています。
日本の新栄養失調、お菓子類でお腹いっぱいはもっとも危険!
日本においてはこの飽食の時代に「栄養失調」などもう死語だとお考えですか?
貧しい国の人が食べるものが無い為にガリガリに痩せていることだけが、栄養失調ではありません。
飽食の日本においても、あるいは太っていても「栄養失調」はあるのです。エンプティカロリー食品は現代版栄養失調を作ります。先ずは口にしない事ですね。
貴方はこんな言葉を知っていますか?
「スナックフード症候群」「ペットボトル症候群」「ジャンクフード症候群」など等。
ああ、それからアルコールも「エンプティカロリー食品」の代表ですよ。