●ダイエット市場・・・ダントツの2兆円
ダイエットの相場は、1キロ10万円と言われています。・・・10キロ100万円と言う事ですね。
確かに、成人男性70%・女性の80%がダイエットの経験者と言われています。ダイエット食品、ダイエット機器、ダイエットサプリメント、ダイエットジム、ダイエットエステ等等・・・数多くがこの市場に群がっています。
●自由診療医療市場(美容整形・人間ドック)1兆円
これは、人間ドックや美容整形、痩身エステなどに代表される市場です。
この市場だけで、ダイエット市場の半数1兆円近くを占めています。
確かに保険が適応されませんし、価格は高いですが、美しくなりたいと言う欲求と、いつまでも健康のために!と言う意識の高さが表れています。
●サプリメント市場6200億円
続いて大きな割合を占めるのがサプリメント市場。健康市場と言って良いかと思います。テレビでも多くのメーカーが宣伝をしています。インターネットや雑誌・・・日本国中健康ブームですね。市場は約6200億円と推定されています。
参入障壁が低いことから企業も入りやすい市場です。
近年の高齢化や健康志向など需要の高まりを考えると、今後ますます拡大していきそうですね!
●ヘアケアマーケット4500億円
男性も女性も高齢になるに従って髪の毛が薄くなる。最近は若い人でも髪の毛が薄い人が案外多いですね。大手企業は、ほとんど全国主要都市にお店を出しています。
髪の毛は見た目のアンチエイジングと言う意味では大きなインパクトを持っています。
●フィットネス市場4200億円
ここ最近は多くのジムがオープンしてフィットネスジムバブルと呼ばれています。確かに先進国の中では日本人のスポーツジムの会員になっている確率は非常に低いと言われています。
近年は、プールジムなどの総合施設から、コスト負担が少ない女性専用ジム、ホットヨガなど機能特化、専門業務化が進んでいるそうです・・・!
☆☆☆このようにして見てみると健康と言う市場よりも、見た目の美しさの市場の方が大きいことがよくわかります。
▼健康市場ーーフィットネス市場、健康サプリメント市場で、約1兆円
▼見た目市場ーーダイエット、美容整形、ヘアケア、で約3兆5000億円