最近は児童の肥満も問題になっています。10人に1人位の割合でBMIが25を超える子供がいると言う報告があります。特に、児童のときの肥満は、大人になっても肥満になると言う、相関関係も発表されていることから、できるだけダイエットをして標準体重にする必要があると思います。
正攻法で有る、カロリーコントロールと運動が、主な方法になります。最近飽食の時代になって、子供の食事についても、おいしいものだけたくさん食べる。好きなものだけたくさん食べる、このようなことが可能な時代になっています。ある程度親の指導が大切だと感じます。
一方運動については、タブレットでゲーム、動画サイト、等に夢中になる子供たち。一昔前のように表に出て、子供たちが走り回って遊んでいる姿は、ほぼ見なくなりました。大人だけではなく、子供たちからも運動を奪っていったのです。
その結果、児童肥満が必然的に増えてきたと思われます。
■子供のダイエットには+1
その+1
=玄米食と言うことです。この話はぜひお母さんに聞いていただきたいと思っています。
■玄米食に変えると成績がアップ!
こんな報告があります。
★生後8カ月の離乳食から玄米食を実行していた男の子の話です。
中学1年の時夏休み40日で学習塾の偏差値が48から63、15アップ。卒業時までには最初と比べ48から72の24アップ。慶応高校・渋谷幕張高校・県立千葉高校へ合格。
★ある高校男子2年前より玄米食に切り替え
3年生の7月より受験期まで6カ月間で偏差値16アップを成し遂げ志望校を大幅上方修正し合格。将来司法試験を目指しているとの事。
★登校拒否していた中学3年生
2年生3学期の成績は5教科総合点287点(学年順位35番)→3年生2学期には444点(学年順位6位)3年生時には1度も休まず、成績も上昇、有名進学校へ入学。
★ある中学生
高校入試40日前に玄米食に切り替え、ジャンクフードも中止、模擬試験の結果が以前より50点も上昇し、第一志望校へ余裕で合格。
★ある中高一貫校の女子高生
中学校後半から玄米食に切り替え成績が急上昇。千葉大の理工学部へ合格。
★ある男子高校生
玄米食に切り替え、2年生までは400人中200番だった成績が、卒業時には全校トップになり、信州大理工学部へ現役合格、続いて大学院に進む。
■凄い!と思いませんか?・・・もしあなたも子供さんをお持ちなら、家庭での食事を玄米食もしくは胚芽米食に変えてみる努力をしてみませんか?玄米食は子供だけに良いのではなく、大人にとっても認知症予防になる事が発表されています。