・体脂肪を減らすのを助ける。
・中性脂肪が気になる方へ。
・脂肪の消費量しやすくする。
●本当にダイエットできるか?
スーパーやコンビニなどでもたくさんの商品が販売されています。実際にこのような商品がダイエットに効くのでしょうか??特定保健用食品に指定されている食品は、その効果が確認されているので認可を受けています。
しかし、誰しもが考えているようにこれだけを食べていると、飲んでいると、ダイエットできるか!と言えば大きな疑問が残る事は確かです。
●効果をデータで立証した製品が特定保険用食品
テレビや雑誌で連日のように健康に良い、又ダイエットの為に効果が有る食品等など、情報が氾濫し見るもの聞くもの全て信用していれば本当に何が良いのか分からなくなります。
●あらゆる食品にダイエット効果
そしてその多くは商業ベースでアナウンスされ一時的な流行で終わっています。りんご、寒天、納豆、バナナ、トマト、ゆで卵、ビール酵母等など数え上げればきりがありません。又この他にダイエットを目的としたサプリメントも数多くあります。ギムネマ、ガルニシア、カプサイシン、クロレラ、カイアポ、アミノ酸等など、貴方も何か飲んでいますか?サプリメントはあくまでも食品で、医薬品ではありません。ですから公的には効果効能は確認されていません。
●ダイエットの薬はあるのか?
又一時痩せ薬(肥満症治療薬)で問題になりましたが現在、日本で認められている痩せ薬は一種類(マジンドール)のみでBMI35以上の高度肥満の人に病院で医師が出す薬です。それでは食品で効果を期待出来るものは無いのでしょうか?
●特定保健用食品は効果があるの?
食品の中では厚生労働省が有効性、安全性、と品質を評価してその効果の表示を認めている食品があります。それが「特定保健用食品」です。飲料だけでなく、さまざまな食品が登場してきた「特保」。
そうですあの「人」のマークの付いた食品です。その中には肥満と関係のある「体脂肪が付きにくい食品」や「食後の血中の中性脂肪を抑える食品」「お腹の調子を整える食品」等今では多くの食品が発売されています。
ただこれだけで痩せることはありませんが常食している食品、たとえばコーヒー、お茶、食用油、マーガリン等は出来れば「特保」の商品にすればよいのではと思います。
●ダイエットはあくまでも、毎日の管理がすべてです
太っている原因は、単純なのです。
自分の体が必要としているエネルギーよりも過剰なエネルギーを摂取し続けていると、その過剰なエネルギーを脂肪細胞に備蓄して肥満になります。
また逆に減量は、自分が活動に必要なエネルギーを摂取しなければ、私たちの体の脂肪細胞に蓄えていた脂肪をエネルギーに変えて消費するので減量につながります。
●特定保健用食品は+α効果と考えて!
ダイエットの根幹はやはり食生活と運動習慣にあります。特定保健用食品だけでダイエットをすると言う事は、まず不可能でしょう。しかし、その効果が確認されている食品なので、普通のお茶を飲むよりもダイエットの時は特定保健用食品のお茶を飲む。と言うように、+ αの効果を期待しましょう。